パリ五輪本大会はOA3人フル活用、板倉、谷口、町田らが有力候補 攻撃陣は久保らパリ世代欧州組の招集交渉へ【U-23サッカー】
サッカー男子のU―23日本代表がパリ五輪の出場権を獲得したことで、今後の焦点は24歳以上のオーバーエージ(OA)を含む本大会のチーム編成へ移っていく。大岩剛監督は規定上限のOA3人をフル活用する意向で、日本協会側に候補リストをすでに提出済み。メキシコ五輪以来、56年ぶりのメダル獲得へ、守備陣に経験豊富なA代表組をOAとして迎え入れ、攻撃陣はMF久保建英(22)=ソシエダード=らパリ世代の欧州組の招集に向け、水面下で交渉は始まっている。