【東京六大学野球】今春リーグ戦で5万増の20万人超来場 早慶戦では7年ぶり満員 理由に迫る
東京六大学野球の春季リーグ戦は2日、早慶戦の2回戦が行われ、早大が12―2で慶大に連勝。勝ち点5とし、20年秋以来7季ぶりの優勝を果たした。並んでいた法大を上回るリーグ単独最多の47度目の優勝。優勝した15年以来9年ぶり15度目の全日本大学野球選手権(10日開幕、神宮ほか)出場を決めた。早慶戦の第1戦では7年ぶり満員の3万人、第2戦では2万8000人が来場するなど今春のリーグ戦では計20万人超が来場した。