【パリ五輪】ハンドボール男子 日本がクロアチアに惜敗 残り0秒決勝点献上 日本前監督率いる因縁対決善戦も
36年ぶりの自力出場となった日本は27日、1次リーグ初戦でクロアチアと対戦し、29―30で敗れた。36年ぶりの自力出場となった「彗星(すいせい)ジャパン」。前半は中盤まで一進一退の攻防となったが、13―13から5得点連続で奪って突き放し、前半を18―13で折り返した。後半もGKの岡本大亮が顔面で相手のシュートを止めるなど、気迫のディフェンスを見せたが、クロアチアの猛攻にあい、一時24―25と逆転を許した。