【パリ五輪】柔道の女子個人戦メダル数が「ワースト」…ロンドン大会「3」下回り、パリは2
パリオリンピックの柔道個人戦最終日の2日は、女子78キロ超級で東京大会金メダルの素根 輝あきら (パーク24)が準々決勝で敗れて連覇を逃し、敗者復活戦も棄権した。日本女子の個人戦メダルは計2個にとどまり、2012年ロンドン大会の3個を下回るワーストとなった。1日は男子100キロ級で東京大会覇者のウルフ・アロン(パーク24)が敗者復活戦で敗れ、女子78キロ級の高山 莉加りか (三井住友海上)も3位決定戦を落とし、いずれもメダルを逃した。