【パリ五輪/柔道】男子100キロ超級、斉藤立が準決勝で世界ランク1位に敗れる、史上初親子2代での金叶わず3位決定戦へ
■パリオリンピック™ 柔道男子100キロ超級 準決勝(現地時間2日、シャンドマルス・アリーナ )柔道男子100キロ超級の斉藤立(22、ジャパンエレベーターサービス)が準決勝で世界ランク1位・韓国のキム・ミンジョン(23)に敗れ、決勝進出を逃した。斉藤は84年ロサンゼルス、88年ソウル五輪で2連覇(男子95キロ超級)を果たした斉藤仁さんの次男で、日本柔道界史上初となる親子2代での金メダルを狙ったが、届かなかった。