【剣道】柔道で相次ぐ疑惑で五輪種目を目指さない剣道に脚光「下品なショーになることを懸念して…」
パリ五輪の柔道で〝疑惑〟が続出して混乱を招いている事態を受けて、同じ日本伝統の武道である「剣道」が脚光を浴びている。今大会の柔道は各階級で〝疑惑の判定〟が続出して世界中で波紋を呼んでいる。最後の混合団体決勝(3日=日本時間4日)では、阿部一二三の試合などで不可解な判定が相次ぎ、3―3からの代表戦では、出場者の階級を決める際にフランスが最も望むテディ・リネールの90キロ超級が指名されるという茶番劇。