【サッカー】バルセロナ審判買収疑惑、スペイン治安警察が捜査の最終報告…実体ない仕事でネグレイラ氏に約12億円を支払ったと結論付ける
バルセロナの審判買収疑惑“ネグレイラ事件”に進展があった。スペインの治安警察は同クラブが当時の審判技術委員会(CTA)副会長エンリケス・ネグレイラ氏に対して、実態のないコンサルティングのために750万ユーロ(約12億円)を支払っていたと結論づけている。スペイン『エル・ムンド』が報じた。バルセロナは2001年から2018年まで、審判に関するコンサルティングを名目としてネグレイラ氏とその息子ハビエル氏が所有する会社に合計750万ユーロを支払い、審判買収の疑いで検察当局から起訴された。