元“超能力少年”清田益章さんが語る当時の思い出「ユリ・ゲラーがスプーンを曲げたから、俺の人生も曲がったんです」
ユリ・ゲラーの登場により、日本に超能力ブームが巻き起こったのは1974年、今から50年前のこと。当時、頻繁に来日できないユリ・ゲラーの代わりに、日本のメディアに登場したのは“スプーン曲げ”ができる少年少女たちだった。そんな“超能力少年”だった「エスパー清田」こと清田益章さんに、当時の思い出を聞いた。1974年、『木曜スペシャル』を実家のテレビで観ていた11歳の俺は、ユリ・ゲラーの動きに心が騒ぎ、「曲がったら面白いな」と興味津々でスプーンを手に取りました。