【パリ五輪】五輪の内情に米記者が“本音” 東京五輪との比較論も「東京では試供品たくさんくれたのにパリでは水筒だけ」
NPOのイベントオーガナイザー兼ライターとして2大会連続で五輪に関わったローガン記者は、「驚くことにアメージングな経験だった」と東京五輪を絶賛。新型コロナの感染拡大などの影響で制約も多く、何より無観客で実施された大会だったが、「日本は効率的でクリーンで親切だった」という。だからこそ、世界的な大都市であり、コロナ禍も過ぎたパリでの五輪には「まあまあな期待を持っていた」と論じるローガン記者は「残念なことにパリは私の想像し、期待をしたものに近づくことすらなかった」と一刀両断。