推し活をやめたときに押し寄せる難題 「大量購入のグッズが邪魔」「捨てられないしメルカリでも売れない」「ぬいぐるみがダニの温床に」
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2020年頃から広がった「推し活」ブーム。K-POPや地下アイドル、2.5次元など、いまでも各ジャンルで推し活に励む人たちが目立つが、やはり「推し活」にも終わりが来るときがある。そこでは、思いもよらなかった難題に直面することになるという。推し活をやめた人たちに話を聞いた。IT系企業で広報をしている女性・Aさん(35歳)は、自他共に認める“多ジャンルのオタク”として、中学生の頃からさまざまな分野にハマってきた一人だ。