【ボクシング】「モンスターは奇妙な方法で勝つ」海外メディアは井上尚弥のドヘニーの珍しい腰痛での7回TKO勝利をどう評価したか?
プロボクシングのスーパーバンタム級の4団体統一王者、井上尚弥(31、大橋)が3日、東京江東区の有明アリーナで元IBF世界同級王者のTJ・ドヘニー(37、アイルランド)との防衛戦を7回16秒TKO勝利で飾った。ドヘニーが腰を手で押さえて歩けなくなっての棄権。意外な結末に会場は騒然となり、井上も「中途半端な終わり方になった」と不完全燃焼を認める戦いとなったが、海外メディアはモンスターとドヘニーの実力差を強調。