【三井不動産】神宮外苑再開発 樹木伐採減らし400本増やす 事業者が計画見直し
東京の明治神宮外苑の再開発をめぐり三井不動産は9日、伐採する樹木の本数を120本あまり減らすなどの見直し案を発表しました。再開発に伴う樹木の伐採に対しては、周辺住民などから「都市の森の破壊」などと反対する声があがり、東京都は、事業者側に樹木保全の見直し案を提出するよう求めていました。これをうけ事業者代表の三井不動産は9日、伐採本数を当初の743本から124本減らし、新たに植える木は261本増やすとする案を公表しました。