【野球】立大が延長11回サヨナラで慶大を下す 代打・落合智哉が自身初の劇打「決めてやろうと」 立教5-4慶應
東京六大学野球秋季リーグ戦第1週第1日 立大5―4慶大 ( 2024年9月14日 神宮 )
延長戦にもつれ込んだ試合は11回、立大が2死一、二塁のチャンスで代打・落合智哉(2年=東邦)が中前に適時打を放ってサヨナラ勝ちを決めた。「自分が決めてやろうと打席に立ちました」と臨んだ3球目、捕手前に飛球を打ち上げ「終わったか」と下を向いたが、慶大が飛球を捕手と三塁手がお見合いしてファウルとなり「2度もアウトになれない」とフルカウントから人生初のサヨナラ打を決めた。