【サッカー】秋田豊氏、J3岩手オーナー兼社長今季限り退任 5勝6分け19敗の最下位JFL降格危機
J3岩手の代表取締役オーナー兼社長を務めている秋田豊氏(54)が、今季限りで退任する意向を固めたことが29日、関係者への取材で分かった。秋田氏は22年10月に同クラブの監督から転身。W杯代表選手がJクラブの社長を務めるのは、J1C大阪の森島寛晃氏以来2人目だった。元日本代表DFとしての豊富な経験と知名度を生かしてスポンサー獲得などに貢献したが、チームは現在、5勝6分け19敗の最下位でJFL降格のピンチに陥っている。