【F1】ルノーが2025年限りでのF1エンジンプログラム終了を正式に発表。アルピーヌは2026年からカスタマーチームに
アルピーヌは、2025年末にF1パワーユニット(PU)部門の活動を停止することを発表した。ルノーF1エンジンの設計・製造を行ってきたビリー-シャティヨンのファクトリーは、アルピーヌとルノー・グループのためのエンジニアリングセンター『ハイパーテック・アルピーヌ』という施設に生まれ変わる。ルノーは、2026年に新たなパワーユニット規則が導入されるのを機に、F1エンジンプログラムを終了することを検討してきた。