【西武】渡辺久信監督代行がGM職も退任し退団の意向 シーズン終了後に西口-鳥越体制発表へ
西武の渡辺久信GM兼監督代行(59)が退団する意向を固めていることが3日、分かった。監督代行の退任が決定的になっている中、編成などに携わるGM職も辞する。この日までに複数の近い関係者に退団の意思を伝えている。成績低迷に伴い、球団は松井稼頭央監督(48)の休養を5月26日に発表した。監督代行兼任となった渡辺GMは「プロ野球人生をかけて挑んでいきたい」と強い抱負を口にしたものの、ここまで49勝91敗2分けの最下位。