【ドラフト】「上位3人遊撃手指名の巨人は最下位評価」 元ヤクルト編成部長がドラフト採点
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ヤクルトで編成部長、阪神でもスカウトを務め、ヤクルト、阪神、楽天ではコーチとして故・野村克也氏を支えた”元参謀”として知られる松井優典氏(74)に独自視点で各球団のドラフトを採点してもらった。広島が宗山の1位指名を公表しただけの“鉄のカーテンドラフト”。いざ蓋をあけてみると、大学ビッグ5のうち、宗山に5球団、金丸に4球団、青学大の西川史礁にオリックスとロッテの2球団が競合し、1本釣りに成功したのはヤクルトの愛工大の最速160キロ右腕の中村優斗だけだった。