【箱根駅伝】外国人留学生は何人まで走れるか…イエゴン・ビンセントを超える? 「新・最強」選手が箱根路デビュー
第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)が2025年1月2、3日に行われる。留学生選手のエントリーは2人までで、実際に本選に出場できるのは1人までだ。箱根駅伝に初めて外国人留学生が登場したのは、第65回大会(1989年)のこと。ケニアから来た山梨学院大の1年生2人が箱根路を走った。エースが集う「花の2区」を任されたジョセフ・モガンビ・オツオリさんは抜群のスピードで7人抜き、1時間8分23秒の区間最高記録の快走を披露し、衝撃的なデビューを飾った。