【高校サッカー】東海大相模を地元が全面バックアップ 天然芝グラウンドを異例の貸し出し
全国高校サッカー選手権はあす11日に東京・国立競技場で準決勝が行われ、初出場の東海大相模(神奈川)は流通経大柏(千葉)と対戦する。9日は相模原ギオンスタジアムで全体練習を実施し、本番さながらの天然芝で調整した。決勝進出へ、さらには県勢初優勝へ地元が全面バックアップしている。同校のグラウンドは人工芝のため、有馬信二監督(58)は4日の準々決勝後に「天然芝の国立に向け、選手を少しでも芝に慣れさせたい」と練習場を模索。