最低映画を決めるラジー賞発表 『ジョーカー2』が最低続編賞、最低作品賞は『マダム・ウェブ』最低監督賞は『メガロポリス』のコッポラ
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毎年恒例となっている最低映画の祭典、第45回ゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)の受賞結果が現地時間28日に発表され、映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』が、最低リメイク・パクリ・続編賞と最低スクリーンコンボ賞に選ばれた。また、最低作品賞は『マダム・ウェブ』が獲得した。前作が世界中で大ヒットを記録し、ホアキン・フェニックスにオスカーをもたらしたことで期待された続編の『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』だったが、批評面でも興行面でもその期待を大きく下回る結果に。