【CES2014】“既存Blu-ray”も合法的にリッピング可能に。規格化が進む4K対応Blu-rayの意外な一面
年内にスペックが固まる予定のUHD Blu-ray(いわゆる4K Blu-ray)規格は、4Kに期待する消費者にも、ネット配信への流通シフトに期待する業界ウォッチャーにも、興味深いものになりそうだ。というのも、4K Blu-rayでは単純に解像度やフレームレートが上がるだけでなく、“BD Bridge(仮称)と呼ばれている枠組みが導入され、すでに“販売済みのBlu-ray Disc”も含めて”ハードディスクやメモリカード、情報端末にリッピング可能になるからだ。