【社会】電子書籍のコピー防止解除ソフト「コミスケ3」製造の疑いでインターナル社長らを逮捕
電子書籍を不正コピーするプログラムを作ったとして、京都府警は19日、横浜市のソフトウエア開発会社「インターナル」社長・石田渉(37)(東京都港区)、中国籍の同社員・鄒西中(28)(横浜市保土ヶ谷区)両容疑者を著作権法違反の疑いで逮捕した。電子書籍の不正コピープログラム製造者の摘発は全国初という。発表では、両容疑者は昨年3月22日、同社の商品として電子書籍のコピー防止機能を解除するプログラムソフト「コミスケ3」を作った疑い。