作家がみんな、読書好きとは限らない? 芥川龍之介から朝井リョウまで、偉大なる作家たちの本に対する想い

ダ・ヴィンチニュース 9月3日 6時30分配信
今年、著書『火花』(文藝春秋)で芥川賞をとったピース・又吉直樹。今やあらゆるメディアで引っ張りだこもいいところ。テレビ局の間では又吉の争奪戦になっているらしい。空前の又吉ブームである。そんな彼が無類の読書好きであることは以前から知られていた。テレビ朝日系列「アメトーーク!」の企画「読書芸人」の回で、又吉は本にのめり込んだ状態を、頭の位置が本を突き抜け、頭上でページをめくる続けるという独特のポーズで表現している。