【インタビュー】エロ本はもう終わっているのか? 現役編集者に実情を聞いてみた
ダ・ヴィンチニュース
出版業界の不況が叫ばれて久しい。各所で厳しい声を聞くが、かつての男子が大変お世話になった「エロ本」の世界もそれは同じだ。2000年代以降、「エロ」メディアの中心がインターネットへ移るのと比例するように、人気エロ本は次々と休刊という名の廃刊に追い込まれている。カラーのエログラビアと、サブカルやアングラ色の強いモノクロの記事ページからなる、かつての黄金フォーマットのエロ本は、もはや絶滅に近しい状況。