【業界】「手書きアニメ制作は伝統工芸。若手の参入障壁だ」―神山健治監督、絵コンテ作業をWindowsタブレットでフルデジタル化
「手書きによるアニメ制作は、伝統工芸に近いところがある。若手が参入する障壁になっているかもしれない」──アニメ作品「攻殻機動隊 S.A.C.」や「東のエデン」を手掛けた神山健治監督が11月10日、都内で開かれたWindows Innovation Dayに登場。
紙とペンを使ったアナログな手法がいまだに主流という日本のアニメ制作現場にWindowsタブレットを導入した感想を語った。