【鳥取】水木作品の「妖怪」3体に愛の手を…観光協会必死のPRもスポンサー見つからず
「ゲゲゲの鬼太郎」などの妖怪像が並び、年間約200万人が訪れる鳥取県境港市の「水木しげるロード」のリニューアル事業で、新設する像18体のうち3体のスポンサーが未定のままになっている。市観光協会はスポンサーなしでも平成29年5月にお披露目する方向で、新年の応募に希望をつなぐ。市観光協会によると、3体は四国に伝わる三味線が化けた「三味長老」、ちょうちんから火を吸い取る石川県の「火取魔」、頭の前後に口を持つ千葉県や茨城県の「二口女」。