【鳥取】ふるさとで故水木しげる展 作品や愛用道具300点 4月2日まで
鳥取市の鳥取県立博物館で19日、
同県境港市出身の漫画家・故水木しげるさんの作品や愛用の道具など約300点を集めた展覧会が始まった。4月2日まで。水木さんの妻武良布枝さん(85)は開幕式で「何もかもが懐かしく、姿は見えないけど(水木さんも)一緒に喜んでいると思う。感無量です」と話した。「水木しげる 魂の漫画展」と題し、生原稿やスケッチをはじめ、ヨーグルトの小瓶を使い、15年11月に亡くなる直前まで使用していた絵の具入れも紹介。