コナミ 退職に追い込むための「追い出し部屋」をしていた 社員が提訴
配転のコナミ社員が提訴 「追い出し部屋」と主張
配転先で自宅待機やキャリアと無関係の単純作業を続けさせられたのは不当として、ゲーム大手「コナミデジタルエンタテインメント」(東京)の50代の男性社員が11日、配転先での就労義務がないことの確認や300万円の慰謝料などを求め、東京地裁に提訴した。男性は配転時に会社側から「社内で異動先を見つけるか、転職活動をしてほしい」と言われたとしており、「いわゆる『追い出し部屋』」と主張している。