【フランス】仏アニメ映画祭 日本作品が長編部門の最高賞
6月18日 5時28分
フランスで開かれていた、世界のアニメーション映画を集めた国際映画祭「アヌシー国際アニメ映画祭」で、湯浅政明監督の「夜明け告げるルーのうた」が長編部門の最高賞にあたる「クリスタル賞」を受賞しました。日本人の作品が最高賞を受賞するのは、2008年に短編部門で受賞した加藤久仁生監督の作品「つみきのいえ」以来、9年ぶりで、長編部門では1995年に受賞した高畑勲監督の「平成狸合戦ぽんぽこ」以来、22年ぶりの快挙になります。