【アニメ】高畑勲監督『火垂るの墓』がドイツでカルト的人気 ドロップ缶を模したデラックス版DVDも発売
アニメーション映画監督の高畑勲さんが亡くなってからおよそ1年。監督がこの世を去った今も、遺された作品は全く色あせていない。ドイツにおいても高畑作品の人気は健在で、特に『火垂るの墓』は複数のドイツメディアで「カルト映画」と評されるほどの支持を集める。同作品に対する支持の高さは、映画批評サイトやアマゾンの購入者によるレビューにも表れており、「今までに見た映画の中で抜群にいい作品」「これまでの映画で最も感銘を受けた作品」という意見が並ぶ。