タカラトミー、20年3月期は売上高6%減、営業益25%減に ボーイズ商品の販売が苦戦 新型コロナ流行の前期業績への影響は限定的
タカラトミー<7867>は、5月19日、2020年3月期の連結決算を発表、売上高1648億円(前々期比6.8%減)、営業利益106億円(同25.8%減)、経常利益102億円(同28.7%減)、最終利益45億円(同51.5%減)となった。
新型コロナウイルスの感染拡大については、同社グループではかねて、生産地移管「チャイナプラスワン」を推進していたこともあり、生産面への影響は限定的なものに留まった。