【経済】日本製アニメ人気で需要度高まる、著作権ビジネス関連株に熱視線集中
●アニメ輸出は5年間で5倍近くに拡大
総務省が発表した「放送コンテンツの海外展開に関する現状分析」の「放送コンテンツ海外輸出額の推移」では、放送コンテンツ輸出額のうちアニメの輸出額は2013年度は86億円だったが、18年度には前年比13.4%増の405億円と5年間で5倍近くに拡大した。13年度時点でも輸出の主力はアニメで全体に占める割合は62%だったが、18年度には78%に更に割合を伸ばしており、日本アニメに対する海外からの根強いニーズがうかがえる。