実は「マンガ家の生活リズム」が激変していた…! 昭和と平成の「大きな違い」
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■1週間の睡眠時間はたった「6時間」
昭和の時代、マンガ家といえば「眠れない職業」の代名詞だった。売れっ子になれば、いくつも連載を持つのが当たり前。まだマンガ家の数も少なかったため、人気作家には仕事の依頼が殺到した。『「週刊少年マガジン」はどのようにマンガの歴史を築き上げてきたのか? 1959─2009』でも触れたように、「マガジン」と「サンデー」が創刊される前の50年代、手塚治虫は10誌前後の月刊誌に描いていたという。