【訃報】映画監督の大森一樹さん死去 「ヒポクラテスたち」やゴジラシリーズなど作品多数 阪神・淡路では自宅被災
映画監督の大森一樹(おおもり・かずき)氏が12日午前11時28分、急性骨髄性白血病のため兵庫県西宮市内の病院で死去した。70歳。自宅は同県芦屋市。大阪市出身。後日、「お別れの会」を開く予定。1952年生まれ。10歳で芦屋市に移り住む。芦屋市立精道中学校、六甲高校を経て京都府立医大卒。高校時代から8ミリ映画を撮り始め、大学時代、自主製作した16ミリ映画「暗くなるまで待てない!」で注目を集めた。