【レコードチャイナ】150トンの病死豚肉が市民の胃袋に、残留農薬は基準値の12倍―広東省
2013年8月30日、中国・広東省茂名市の農村には飼育頭数2000頭以上の大型養豚場が点在しており、病死豚で一儲けしようとしている人にとっては願ったり叶ったりである。広東省公安当局は29日、深セン市公安局によって摘発された病死豚の肉を違法に販売していた事件をめぐって、事件発覚前に茂名市の養豚場の病死豚で製造された加工品150トンはすでに深セン市で販売されており、多くの市民が食べた可能性があると発表した。