【韓国】「あと4、5年もすればステルス機探知レーダーが開発されるのでは」 次期戦闘機、予定通りF-15SEに決定か
防衛事業庁(防事庁)が13日、朴槿恵(パク・クンヘ)大統領に「秋夕(チュソク=中秋節。今年は9月19日)の連休後に開かれる防衛事業推進委員会(防推委)に、ボーイング社のF15SEを韓国空軍次期戦闘機(FX)事業の単独候補として上程する」と報告したことが分かった。防事庁のこうした方針は、8兆3000億ウォン(現在のレートで約7600億円)規模に達するFX事業の総合評価で、F15SEが最下位を免れたことから、計画通り推進しても問題はないとの判断が働いたためだとされる。