【韓国】原子力安全委「福島原発放射能汚染水、韓国に影響なし。国内の放射線量も平常レベル」
福島第一原子力発電所の事故現場から流出し続けている放射能汚染水が、韓国には何ら影響を及ぼしていないことが分かった。韓国の原子力安全委員会は「先月7-11日に済州島南側の東シナ海の4カ所と、鬱陵島付近の2カ所から採取した海水を分析した結果、日本の放射能汚染水の影響は全くなかった」と4日に発表した。今回の調査では、人工放射性物質のセシウムが全く検出されないか、1キログラム当たり最大0.00298ベクレルという微量が検出されるにとどまった。