【中国】華春瑩副報道局長「我々は人権を守り発展させた事に誇りを持っている。外国の悪意に満ちた批判・内政干渉に断固反対」
「中国の人権活動の発展に誇りを持っている」-。中国外務省の華春瑩副報道局長は25日の記者会見で、ノーベル平和賞受賞者の民主活動家、劉暁波氏が服役しているなど中国の人権状況を批判され、色をなして反論した。華氏は、外国人記者に対して「質問の仕方にとても不満だ」と切り出し、過去三十余年間、中国政府が世界最大規模の就業機会をつくって、貧困を減らしたことが「人権を守り前進させることに大きく貢献してきた」と主張した。