【八重山日報】石垣市教育長を巡り議論できる日本は幸せだ。尖閣占領を狙う中国と違い民主主義が機能しているのだから
玉津博克石垣市教育長の早期辞任を求める集会が開かれる一方、11月には玉津氏を支援する集会も開かれる。これが沖縄本島だったら、支援集会などは恐らく考えられないのではないか。異なる考えを持つ団体がそれぞれに意見を表明する。まさに民主主義の成熟した姿であり、石垣市ならではと言える◆玉津教育長は現役教師時代、社会が専門で、教え子の話を聞くと、自由な発想を認めるユニークな先生だったそうだ
◆玉津氏は先日、伊原間中で講話し、大浜の英雄オヤケアカハチが倭寇の流れを汲んでいたという仮説を紹介した。