【環球時報】羅援少将「米軍爆撃機の防空識別圏進入を驚く事はない、中国は穏当に対応し外交解決を目指すべき」
中国紙・環球時報は27日、米軍のB52戦略爆撃機2機が北京時間の26日午前8時、中国が新たに設けた東シナ海の防空識別圏に進入し、
中国と日本が領有権を争う島しょの上空を飛行した問題で、「珍しくもないことに大げさに驚く必要はない」とする専門家の見解を掲載した。中国戦略文化促進会の羅援常務副会長(少将)は27日、環球時報の取材に応じ、「中国が防空識別圏を設定して3日後に、米軍爆撃機2機が中国の東シナ海の玄関口に飛んできた。