【韓国】韓半島に日本軍が再びやって来る日~日本の集団的自衛権行使で宮崎アニメをおもい浮かべた/朝鮮日報コラム
宮崎駿監督とその息子が作ったアニメーション映画『コクリコ坂から』は、1960年代の高度成長期の横浜を舞台に、10代の少年少女の愛を描いた作品だ。この映画で注目される部分は、高校生のみずみずしいラブストーリーが韓国戦争(朝鮮戦争)とつながっている、というところだ。映画の中で主人公男女の父親は、6・25戦争(朝鮮戦争)時に揚陸艦の乗組員として米軍を支援し、海で機雷に触れ、戦死したと描写されている。