【週刊ポスト】井沢元彦氏「韓国では真実の歴史を語ると黙殺・弾圧。日韓共通の歴史認識での共同歴史教科書などブラックジョーク」
現在、日韓間では歴史認識を巡って数々の火種が存在するが、今をさかのぼること20年以上前の1991年に、
両国が歴史認識で争うという内容の長編小説を執筆したのが作家の井沢元彦氏だ。その作品『恨の法廷』では、朝鮮民族特有の「恨」という感情を解説した井沢氏が、韓国の言論事情について解説する。* * *
韓国では真実の歴史を語ろうとすると、黙殺されるばかりか、ときに弾圧される。