【船舶事故】対馬沖で韓国船と衝突炎上したケミカルタンカー、漂流して日本領海内に→毒性物質流出の危険性も★2
▲火災で黒煙を上げるケミカルタンカー(右)。韓国海洋警察庁と日本の海保が消火にあたった=29日午前、第7管区海上保安本部提供
第7管区海上保安本部(北九州市)に入った連絡によると、29日午前2時10分ごろ、長崎県・対馬の北西約37キロの対馬海峡の公海上で、香港船籍のケミカルタンカー、マリタイム・メイシー号(約2万9千トン、乗員27人)と、バハマ船籍のコンテナ船グラビティ・ハイウエー号(約5万5千トン、乗員64人)が衝突。