【環球時報】中国独自開発の水陸両用飛行艇「蛟龍600」が年内に初飛行、日本の「US-2」を抜いて世界一の水上機大国に
中国紙・環球時報(電子版)は16日、中国が独自開発・設計して製造した新型の水陸両用飛行艇「蛟龍600(JL-600)」の等身大の機首の模型が公開されたと報じた。記事によると、年末までには初飛行を終える予定。これは中国が開発した「水轟五型(SH-5)」から40年、ようやく後継機が誕生し、日本の救難飛行艇「US-2」を一気に追い抜いて、世界一の水上機製造国になることを意味する、と記事は紹介している。