【日中】中国の企業 出生前検査を中止 学会などからの批判を受け
中国の企業 出生前検査を中止
胎児に染色体の病気があるかどうか判定する新しい出生前検査を中国の遺伝子関連企業が日本で始め、学会の認定を受けていないクリニックなどを対象に勧誘を行っていた問題で、この企業が学会などからの批判を受け、サービスを中止したことが分かりました。新しい出生前検査は妊婦の血液を分析して胎児にダウン症など3つの染色体の病気があるかどうか高い確率で判定できるもので、専門の医師やカウンセラーのいる全国37の医療機関が日本医学会から実施施設として認定されています。