【産経新聞】触法精神障害者「専用病棟」増床相次ぐ…大阪・生野通り魔の被害者「犯人の在日韓国人が再犯しない根拠はどこに」
殺人などの重大事件を起こしながらも心神喪失や心神耗弱と診断され、不起訴処分や無罪になった「触法精神障害者」の社会復帰を目指す国指定の専用病棟の増床や新設が昨年、近畿で相次いだ。人口や事件数に比べて少ない実態を受けたもので、2施設38床しかなかったのが3施設89床に増強された。心神喪失者等医療観察法に基づき、
治療とともに自省を促す対応が求められる難しい施設だが、新病棟では「座禅」を通じて自省を深めるプログラムも計画されるなど試行錯誤が続いている。