【日台】「人々は親しみやすく温かい」台湾を訪れる日本人留学生、9年で6割増 主な目的は中国語学習
(台北 15日 中央社)中国語を学ぶため、
日本から台湾を訪れる留学生の数が増加の傾向にあることがわかった。また、昨年末時点の中国語能力試験(華語文能力測験=TOCFL)受験者数も累計で延べ15万人を突破するなど、台湾の優れた中国語学習環境を裏付けることになった。教育部が文部科学省の統計などを引用して発表したところによると、日本人の海外留学者数は10年前の8万2945人をピークに減少を続け、2010年は約3割減の5万8060人となった。