【論説】小林よしのり「アンネの日記棄損、嫌韓極右が『犯人は在日韓国人』と国籍透視し差別」
漫画家の小林よしのり氏が、
ネット上で展開される『アンネの日記』破損事件の犯人像についてブログで苦言を呈している。“アンネの日記破損事件の犯人は「在日」だとか、
日本のイメージを失墜させる「韓国の陰謀」だという話が、ネットや極右衛星テレビで語られているらしい。驚くべき排外主義だ。憎韓が日常の思考パターンになっていなければ、そんな発想自体が出てこない”“犯罪を即、在日に結びつける思考パターンはあまりにも恐ろしい。