【マラッカ海峡】タンカーの海賊被害が増加、警戒を呼び掛け 昨年12件、今年は既に8件
マラッカ海峡 タンカーの海賊被害増加
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マレーシアの沖合のマラッカ海峡で、
タンカーが武装グループに襲われて積んでいた半分以上の油が抜き取られる事件があり、最近海賊による被害が増えていることから、当局などが警戒を呼びかけています。現地の警察などによりますと22日未明、マレーシア中部からおよそ30キロ沖合のマラッカ海峡で、シンガポールの企業が管理する全長およそ100メートルのタンカーが銃などで武装した8人組の男に襲われました。