【韓国旅客船沈没】セウォル号:「改造の危険性」隠しフィリピンに売却図る ~重心上がり積載可能重量半分以下に
■改造の危険性隠しフィリピンに売却図る 重心上がり積載可能重量半分以下に
韓国の旅客船セウォル号沈没事故で、運航会社の清海鎮海運が、改造の結果同船の重心が上がり、不安定で危険な状態になったことを隠して、売却交渉を行っていたことが13日、分かった。合同捜査本部の関係者が明らかにした。捜査本部関係者によると、清海鎮海運は3月に船舶の売買サイトに同船を約1600万ドル(約16億4千万円)で売ると公示。